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TAKESHI

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「 2007年06月 」 の記事一覧
2007.06.13 Wed
海のむこうで自分を

 


北野武の映画が好きだ。


 


彼の作品をつぶさに見れば、彼が世界を「的」に入れて作品を作っていることがよくわかる。「伝統的な」日本の文化や、自然の美しさが作中の所々に演出されている。おそらく、意図的に。


 


彼はつねに世界を相手に勝負している。そして、その姿勢が、作品の素晴らしさに上手くつながっているように思う。『HANA-BI』(ヴェネツィア国際映画祭グランプリ受賞)や『座頭市』(ヴェネツィア国際映画祭監督賞受賞)もいいけれど、オレは『菊次郎の夏』が一番好きだ。


 


北野映画のどこに魅かれるのかといえば、「キタノ・ブルー」と呼ばれる独特の演出もそうだけれど、やはり、北野武監督の映画制作に対する姿勢だと思う。


 


話は変わるけど、この前TVでJリーグの試合を観た。途中でTVを消した。なんでJリーグはあんなにつまらないのだろう。少し考えた。やはり、世界を「的」に入れて勝負していないからではないか。彼らはJリーグで一番になることしか考えていないようにみえる。せいぜい日本代表に選ばれるのを目標にするくらいだ。だからつまらないのだと思った。


 


なにが「海外組」だ。マスコミが取り上げる海外の選手なんてたかが知れている。もっと高い志しと強い危機感をもって世界で勝負している選手をオレは知っている。その人は、マスコミの云う「海外組」とは無縁のところで勝負をしている。


 


福田健二選手。名古屋グランパスエイトに入団し、そこからFC東京、ベガルタ仙台、パラグアイのグアラニー、メキシコのパチューカ、イラプアト(2部)、スペインのカステリョン(2部)、ヌマンシア(2部・現在)とわたり歩いた。グアラニーでのシーズン終了後、パラグアイの強豪クラブであるオリンピアとセロ・ポルテーニョからオファーが来ていたが、それを蹴って彼はメキシコへ飛んだ。ちょうどその頃、オレはパラグアイにいた。


 


彼と一緒に食事をしたり、フットサルをしたりした。お酒を一滴も口にしなかった福田選手。いつも謙虚で真摯な態度の彼の話を聞いていると、「この人は本当にサッカーが好きなんだ」ということがよくわかった。でもマスコミは、柳沢を取材することはあっても、福田を取材することはない。バカだからだ。サッカーを知らないからに他ならない。


 


Jリーグで活躍できなかった彼が、いまも世界を舞台に勝負を挑みつづけている。日本で一番になるよりも、たとえ200番でも世界を舞台に勝負することを選択した福田選手は、とても魅力的な人物だった。彼の活躍が、いまもオレの刺激になっている。




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