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TAKESHI

Author:TAKESHI
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2007.03.31 Sat
南米蹴球記-激闘編



いま、南米のサッカーが熱い!いや、以前から大火事になるくらい熱かったのだが、やっぱりサイコーに面白いのだ。


 


最近、国代表の親善試合がおこなわれている。とはいっても、日本VSペルーとかいう、ぬるい試合ではない。聞くところによれば、ペルーは日本に2軍を送ったらしい。でもそんなのはあたり前のことで、日本と本気で勝負しようなんて国は、アジアのチームを除いては世界におそらく存在しないのだから。


 


5日ほどまえに、パラグアイVSメキシコの試合があった。場所は、メキシコ北部のモンテレー。パラグアイのFWは、おなじみのロケ・サンタクルスと、現在メキシコのクラブ・アメリカで活躍するサルバドール・カバーニャス。メキシコ代表のトラップとパス回しは、やはりすばらしかった。パラグアイも、競り合いでは決して負けていなかった。でも、毎度のこと、攻撃が単調なのである。ひたすらタテのロングパスを前線に供給する戦い方だ。あきることなく、けなげにも、何回も同じ攻めをくりかえしていたので、思わず笑ってしまった。後半の35分くらいに、メキシコのFWオマール・ブラボに代わってヘラルド・ボルヘッティがピッチに入った。そして入って1分も経たないうちに、センタリングのボールをヘッドで決めた。「ヘディングの王者」を印象づける一発だった。その5分後に、キーパーのパンチしたこぼれ球を、再びボルヘッティがあっさり決めて試合を決定づけた。2-0でメキシコの勝利。


 


その3日後、今度はパラグアイVSコロンビアの試合。場所は、コロンビアの首都ボゴタ。しかし、この試合はしょぼかった。コロンビアの早いカウンター攻撃にパラグアイはおされまくり。サンタクルスは何度か相手ゴールに迫ったものの、もうひとりのFWカバーニャスはクソだった。けっきょく試合は、パラグアイにこれといった見せ場もなく、2-0でコロンビアの勝利。


 


次はリベルタドーレス杯。南米(メキシコも含む)最強のクラブチームを決める大会。パラグアイからは、タクアルとリベルタとセロ・ポルテーニョの3チームが出場している。タクアルは即効敗退。セロはブラジルのグレミオにホームで敗れ、がけっぷちに立たされた。しかし、ホームでペルーのチームを破って一命をとりとめた。そしてリベルタは、現在2連勝中である。メキシコの強豪クラブ・アメリカをアウェイで4-1で打ち破った。


 


そして第2戦は、ホームのデフェンソーレススタジアムで、3月22日におこなわれた。オレはその試合を観戦しにいった。対戦相手は、エクアドルのナショナルというチームだ。前半にリベルタがスルーパスのボールを鮮やかにゴールにぶち込んだ。サポーターのものすごい熱狂!そのあとも、始終リベルタがナショナルを圧倒した。相手ゴールに迫る場面が何度もあった。しかし、せっかく相手キーパーの前まで迫ったのに、(柳沢や高原のように)横にいる味方にパスをしたりして、追加点を奪えない、いや、「奪わない」、煮え切らないシーンがいくつもあった。そのたびに、サポーターからはすさまじい罵声とブーイングがとんだ。「イホ・デ・プタ!!!」「何でシュートを打たないんだ!」「怖がっているんだお前は!」「交代だ!」「もうやめちまえ!」「デラッコレ!!!」などと、各人が好き勝手なコトバをピッチの選手に向かって大声で投げかける。この国では、積極的なシュートは歓迎されるが、消極的なミスは徹底的に叩かれる。クソミソに罵倒される。選手の消極的なプレーに対しては、ものすごく厳しいのだ。試合の最中、観客のスタンドで彼らの叫び声が止むことはない。それほどまでに、彼らのサッカーに対する期待は大きい。


 


そして、オレはそんなスタジアムが大好きだ。大衆がサッカーの試合に我を忘れて熱狂し、スタジアムに興奮がみなぎり、そしてそこは次第にエネルギーの発祥地となる。試合は、1-0でリベルタが勝利した。ヘドがでるような試合だった。みんなブツブツ文句を云いながらスタジアムを去っていった。オレが求めるのはそんな試合じゃない。




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2007.03.31 Sat
エル・ドラードへの道-エピローグ

 


イタ・コラの岸に引きあげた頃、さっきまでオレンジ色だった空はピンク色に変わりつつあった。河岸にたたずむボートに、船頭は最後の手入れをしている。美しい光景である。


 


結局、オレたちが求めたドラードは、釣ることができなかった。しかし、決して今回の挑戦は無駄ではなかった、というのがオレたち3人の共通した意見だった。たしかな手応えと、貴重な経験値を手にすることができたからだ。再びここにやって来たとき、今度こそそれらは、「腕におぼえあり」という結果になって返ってくることだろう。


 


コゴシさんとシンヤさんは、まだパラグアイに残る。ドラードの釣れる季節は、9月から12月にかけてである。でも10月から約2カ月間禁漁期に入ってしまうので、実質9月か10月に釣らなければならない。彼らが再び、第2次ドラード隊を結成して今年中にリベンジしてくれることを心から祈る。


 


オレはオレで、これで終わったわけじゃない。今回ドラードは釣れなかった。でも、おかげで、夢はつづいた。ドラードを釣ることが、オレのライフワークのひとつとなった。今度いつ、パラグアイに来られるかはわからない。だけど、オレはいま、夢の途中にある。


 


オレのエル・ドラードへの道は、まだつづいている




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